ねえねえほび犬!
どうしたぴよ太??
前回はおしゃれな部屋の原則について話してくれたんだけど
具体的なアクションはどうすればいいの??
前回の原則について
覚えてる??
これだよね!
・部屋のスタイルに沿った家具選びができているか
・色合わせがしっかりできているか
・非日常な情報をプラスできているか
そう!
よく覚えてたな えらいぞ
えへへへ
今日はそれに則って
家具の決め方を話していくで!
お願いします!!
家具の決め方とは
まず工程としては以下の4つや!
1 部屋のスタイルを決め、ルールを学ぶ
2 スタイルに合ったカラーパレットの中から採用する色を決める
3 メイン家具をスタイルに合ったお店の中から選ぶ
4 メイン家具の周辺に小物を配置する
今回は上の1,2について
解説していくで!
1 スタイルを決め、ルールを学ぶ
そもそもスタイルって
どれくらいあるの??
北欧・モダン・インダストリアルって感じで色々あってな
ふむふむ
今回はなにを取り上げるの??
今回は人気がある
北欧スタイルを例にとるで!
まず北欧スタイルの原則はこれ!
1 明るい色の木材・ファブリック・紙を使用すること(ナチュラル思考)
2 多灯・間接照明を用いること
3 グレーのカラーパレットを使用すること
なるほど、基本的には上のルールに当てはまっているのが北欧なんだね
そう!ここでクイズ!
このインテリアは北欧スタイルかな??
うーん、、
間接照明なさそうだし、差し色もビビッとめだから違う??
正解!じゃあ次はどうや??
うーん‥ これは北欧かな‥
ぶぶー 厳密には違うっていうのが答えになるかな
えー おしゃれな北欧インテリアに見えるけど‥
ラタンの椅子に金属が使われてるやろ
ベーシックな北欧家具は金属をほとんど使わず、
特に椅子なんかは脚に木を採用するんや
なるほど、、
このインテリアは別のスタイルとのミックスって感じ??
そうや!鋭いな
もちろん比重としては北欧要素が一番強い。
今回解説してるんは北欧100%のインテリアやから、バツとしたで
何となくわかったよ!
細かいルールもあったりするけど、今回は三つだけで大丈夫!
了解です!
スタイルとはモダン・北欧などに代表される部屋の指向性のこと。
それが決まれば、色味・素材がおおよそ決まり、目指したいおうちの土台となる。
それぞれのスタイルについては今後解説していくで!!
2 スタイルに合った色を決める
まず押さえて欲しいのが、
インテリアの色には3つの層が存在する
3つの層?
そう、これを見てほしい
無彩色・有彩色メイン・有彩色サブの3つに分かれてるね
そう 優先順位は左から高くなるで。ポイントは以下や。
無彩色 ‥部屋の根幹を成す部分。白と黒をどの比率で採用するかで印象が大きく変わる。
有彩色メイン ‥ 次に選択肢に上がるのがこの層。大型家具に採用しても問題無し。
有彩色サブ ‥ あくまで差し色程度に抑え、採用する色も1~2色程度に留める。
北欧はナチュラルがベースにあるから、自然界にある色が好まれるで
なるほど!
まとめると北欧インテリアの属性はこんな感じ!
北欧インテリアの条件
1 明るい色の木材・ファブリック・紙を使用すること(ナチュラル思考)
2 多灯・間接照明を用いること
3 くすみカラーを使用すること
インテリアと環境の関係性
北欧インテリアがナチュラルで明るめな要因として、極夜という気候が関係しています。
極夜とは緯度が高いため、時間は昼でもずっと暗いままという期間のことを指し、
おおよそ2ヶ月ほど続きます。
部屋がずっと暗いままだと、気分も下がりませんか?
そのため部屋に非日常感(おしゃれさ)や明るさを求めた結果、多灯照明やおしゃれな
インテリアが生まれたという背景があるのです。
今回もすごく勉強になったよ!
次回は家具の選び方について説明していくで!
次回もお楽しみに!!
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