こんにちは!ほび犬です!
前回までは3種の神器であるキャンプマットと、
椅子について解説しました。
まだ見てない方はこちらの記事もチェックして下さい。
今回3種の神器の3つ目である、シュラフ(寝袋)について解説していきます。
ついに3つ目だね!
どんなシュラフがあるんだろう‥
ほび犬
キャンプ歴3年の関西犬。
今まで行ったキャンプの数は30を超え、
キャンプ沼に絶賛ハマり中。
まずシュラフについて、
初回では必要ないケースがあります。
それは以下のケース。
・夏などの暑い時期
・毛布等の寝具を持っていけるスペースがある際(5~9月あたり限定)
春や夏など、寒さ対策をする必要がない場合は
ブランケットや毛布等で事足ります。
しかし秋に差し掛かるとぐっと冷え込んでいき、
寝袋が無い場合は普通に風邪を引いてしまいます。
夜の寒さを舐めたらあかんで!
シュラフと毛布の違い
まずシュラフがなぜ必要か、
それは無意識下でのコントロールができないからです。皆さんもこんな経験ありませんか?
夜寝る時にはしっかり毛布をかけているけど、
朝起きると毛布が全くかかっていないなんてことよくありますよね。
そうした場合、キャンプだと風邪引いちゃいます。そのため、常に包まれている寝袋が必要というわけです。
それでは寝袋について詳しく解説していきます。
シュラフの素材の違い
まずシュラフには2つの素材があります。
それは化学繊維とダウンです。
まずは比較表を見て下さい。
化学繊維は
中綿等がポリエステル等で構成されており、
ダウンは
鳥の羽を使用したもので構成されています。
ダウン=・高価・保温力がある・小さく収納できる
化繊 =・安価・洗濯可能・でかくて収納しにくい
こんなイメージです。
ですが、正直初心者には化繊シュラフ一択です。
それくらい価格の差が大きく、10倍くらい違います。
洋服でいうと、カナダグースやモンクレールとか10万以上するジャケットありますよね?
寝袋もそんなイメージです。
化繊でも大丈夫?寒くないの??
確かにダウンに比べれば保温力に差はあります。
しかし冬でもダウンを着込んで寝れば、
全然大丈夫です。
ですので今回の商品紹介は
化繊のシュラフのおすすめを
マミー型と封筒型の2つに分けて3商品ずつ紹介します。
マミー型
・継ぎ目が無く、保温力に優れる
・少し窮屈な場面あり
・一人向き
・大きいため、車での運用向き
封筒型
・継ぎ目があり、連結可能な商品あり
・全開することにより、ブランケットとしても使用可能
・複数人での使用が可能。
・ゆったり使用したい方向け
マミー型 シュラフおすすめ3選
1 ホークギア シュラフ
一つ目に紹介するのはホークギアのシュラフです。
コスパという面では最強シュラフです。
ある程度暖かいですし、安い。色も多色展開してるため、
お好みのものを見つけることができます。
一番のデメリットは収納袋がキツキツなこと。
僕はズボラな性格なので、収納できず大きめのバッグに入れてます。
ちなみに-15度耐寒は多分嘘です笑
(理論値なのであんまり当てにしない方が吉)
2 BUBDOCK マミーシュラフ
次はバンドックのシュラフです。
こちらの商品はより中綿が多く入っており、
保温性が抜群です。
しっかりした日本のブランドで、
保証もしっかり受けたい方にもおすすめです。
3 コールマン マミー型
3つ目は毎度お馴染みコールマンのシュラフです。
これまで紹介した中で一番高いですが、その分見た目もバッチリ。
見た目と性能どちらも欲しい!という方におすすめの商品です。
封筒型 おすすめ3選
1 ワークマン basic スリーピングバッグ
封筒型の最安はこれ。ワークマンのシュラフです。なんと値段は1500円。
ただ生地がかなり薄いので、春夏限定の使用に留まります。
とりあえずシュラフが欲しい方にはおすすめです。
ワークマンは他にも様々なラインナップのシュラフがあるので、
一度足を運ぶのもグッドだと思います。
2 ロゴス 丸洗い 暖かシュラフ
次はロゴスのシュラフ。
丸洗いができ、フランネル素材のため、肌触りも良いです。
また、2枚をオープンに使うことによって、連結をすることができます。
そのため、家族やカップルで使用することが可能です。
弱点としてはマミー型に比べると保温力がないので、冬の使用は避けましょう。
3 コールマン スリーピングバック
最後はやっぱりコールマン。
このタイプは封筒型の中でも、中綿の量がすごくて冬でも使える仕様です。
通年使用したくて、寝具内のゆとりが欲しい方におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
寝具については、ダウンシュラフは2万は確実に超えてきます。
容量はとりますが、まずは化繊シュラフから試すのがおすすめです!
また、今回のシュラフ編で三種の神器の紹介は終わりです。
まだ見てない方は下記記事をチェックしてみて下さい。
次は実践編をお届け!
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