麻雀初心者のためのルール解説・入門part2 7つのステップで覚える麻雀のやり方 ゲームの進め方編

こんにちは!ほび犬です!

前回は麻雀のゲーム性について解説しました。
こちらご覧ください。

今日は入門編全7回のうちの2回目です。
主に今回はゲームの進め方について説明します。

1 麻雀の前提知識・麻雀牌の種類
2 場とは何か ゲームの流れについて
3 上がりとは何か 待ちを覚えよう
4 鳴きについて(ポン・チー・カン)
5 基本的な役について
6 点数計算の仕方

7 アプリでの実践してみよう

目次

場とは何か

ゲームの進め方を説明するにあたって
「場」についての説明をします。
キーワードは東南西北トンナンシャーペー
です。

前提として麻雀は基本4人でやるゲーム。
まず一つの正方形の卓があり
それを囲むように4人が座ります。


なんとなく想像は付きますよね。
次に2種類の風について説明します。

自風(じかぜ)

それぞれに自分の方角が与えられます。
それが自分の風、自風です。

ぴよ太

出た!東南西北!


麻雀のメインは
全て東からゲームがスタートします。

図のように一回ごとに東が右側の人に移動します。
これをくるくる行い、
合計2周して点数を競うゲームです。

1周するゲーム=東風戦(とんぷうせん)
(よりサクッと楽しむ場合)
2周するゲーム=半荘(はんちゃん)
(基本はこっち)

場風(ばかぜ)

場風は場全体に吹いている風のことです。
以下のように場風と自風をの二つがあります。
それぞれ認識する必要があるということだけ
覚えておいてください。

1周目=東場(1-4局)
2週目=南場(5-8局)
※昔は4周やっていたため、一荘(いーちゃん)と呼んでいました。
今は2周だけなので、半荘と呼びます。

家(ちゃ)の使い方

また自風を示す名称として、
「家(ちゃ)」を用いて呼ぶことがあります。
東家(とんちゃ)・南家(なんちゃ)
・西家(しゃーちゃ)・北家(ペーちゃ)
と呼びます。

東場の北家だぜ

南場の西家だ!

使い方としてはこんな感じです。
後に触れる、「役」とも関わってくるので
方角は大事!とだけ覚えておいてください。

・自風と場風の2種類の風がある
・自風は一局ずつ右の人に動いていく
・場風は自風の1周目を東場、
2種目を南場という
・自風は家(ちゃ)と合わせて呼ぶ

親と子


次に親と子についても触れておきます。

親=東家のこと
子=それ以外の南家西家北家のこと

親=点数が1.5倍になるボーナスチャンスです。
気合いが入ります。図にするとこんな感じ。

全部で8局または、点数が0点を下回った場合
コールドゲームで試合終了になります。
親が何回も続くケースがあるので、後ほど説明します。

ゲームの流れ

ここまで場について説明しました。
次はゲームの流れついて説明します。
ゲームの流れは

1 場を決める
2 ゲーム開始(25000点スタート)
3 頑張って高い点数を上がる
4 8局戦い、一番多くポイントポイントを持っている人の勝ち

こんな感じです。
具体的に解説していきます。

場の決め方

場の決め方は東南西北方式が一般的です。

まず東南西北を用意し、
裏側にして混ぜます。

その後一人ずつめくって行き、
東を引いた人が
場決めが完了します。

ゲーム開始後

次にゲーム開始後のお話です。
半荘の場合、合計8局やります。
最初は皆25000点スタートです。

その後、人から上がったり(ロン
自分で持ってきたりして(ツモ
点数を稼いでいきます。
・ロンの場合

・ツモの場合

こうやって上がりを積み重ねることで、
点数を増やして行きます。

連荘(れんちゃん)

先ほど親を複数回できるケースがあると
言いました。(ボーナスがいっぱい)
それを連荘(れんちゃん)と呼びます。
連荘できるケースは以下のケースです。

絶対条件→自分が親である時
      +
・自分が上がること
・自分がテンパイで流局した時
このいずれかが必要です。

テンパイ=上がれる状態にあること
流局=誰も上がれず、牌がなくなった時

自分が上がるか、上がれる状態で流局した際に
親を続けることができます。

たくさん上がって、たくさん連荘することができれば
自ずと勝利は見えてくるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は場について解説してきました。

ぴよ太

頭がパンクしそう‥

新しい単語や概念でパンパンかと思いますが、
まずはさらっとで大丈夫。

アプリでやってみて、流れを掴んでみましょう!
雀魂というアプリが一番ユーザー数が多いので、
おすすめです。
それでは次回もお楽しみに!

本日もサービスサービスぅ!


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